AIBO(アイボ)編
第一回目はペットロボットについてです。ペットロボット、すなわち人間のペットをイメージしたロボットのことです。みなさんはペットロボットといえば何を想像しますか?おそらく大半は「アイボ」ではないでしょうか。ペットロボットがこんなにもブームしたきっかけといえば、やはり「アイボ」ですよね。SONYがだしたロボットで初期のアイボ(ERS-110)は25万円で売られました。インターネットのみの限定3000台(匹?)の販売でしたがそっこー売り切れたということで当時話題になりました。アイボのすごいところ、それはなんと言っても人工知能!!アイボは成長するんです!アイボはロボットでありながらそれぞれの個性を持っていて世界にまったく同じ人間がいないのと同様、アイボも飼うことによって成長し、世界に一匹しかいないペットロボットになるんです。はい!これはすごい。でも気になるのはお値段。25万は高すぎる。それなのにインターネットでの公開のみで25万もの物を買った人は本当にすごいと思った。だって考えてみれば、今だからアイボのすごさはわかるけれどインターネットだけじゃ、いくら人工知能といってもどんなもんかわからないし、ちょっと手軽にって言う値段じゃないし、本当によく25万で買った人がいるなと思いました。でもそういう人たちがいなかったら、ぶっちゃけアイボブームはもちろんペットロボットブームもこなかったと思うから買った人には感謝感謝です。さてそのアイボも実は現在、大きく分けて4種類のロボットがいます。そしてアイボが犬だと思っている皆さん!!それは大間違い。アイボが犬だったのは初期のやつだけ。二号機目「AIBO 2nd
generation(ERS-210)は仔ライオンをイメージしていて、三号機目「AIBO マカロン ラッテ(ERS-310)」はいぬぐまをイメージしていて、そして一番の最新ロボット、四号機目「AIBO ERS-220」はロボットという意識を前面にだしています。知っていましたか?
まぁこんな感じで一回目は終了。僕はロボットについてすごく興味があるのでまたアイボについても次に話したいと思います。それでは。
初代(アイボ) 二代目(アイボ2nd Generation)三代目(マカロン、ラッテ) 四代目(アイボERS-220)